コーチによく視線を送っていた選手

こんにちは!
大阪1コートを使用しないテニスコーチ、山田です。
この前は、世界のプロの大会、ノアチャレンジャーの観戦に行ってまいりました。
試合中の選手の様子を見ていて、選手にとってコーチがどういう存在なのか、そのヒントが、観戦できたのではないかなぁと言うふうに思いました。
ある選手のシングルスをその選手の表情が見える位置で観戦をしていたのですが、ある点に気が付きました。
それは、思った以上にコーチの方に視線を送る、選手の姿でした。
選手にもよるとは思うのですが、ワンプレイ、ワンプレイを確認するかのように、その選手は、コーチに視線を送っていましたね。
まるで、「今のプレイは合っている?」というのを確認するかのように。

プロも不安を抱えながらプレイしている

その姿を見て、「プロとして活躍する選手も、プレイ中不安を抱えながら、プレッシャーを感じながら、プレイをしているのかなぁと思いました。
そして、そんな選手を支えるポジションこそ、コーチなんだろうなぁとも思いました。
てっきり僕は、プロで戦う選手は、メンタリティーも強く、コートに立つと、全て自分で自分を管理し、1人で戦っているものだと思いました。
しかし、この選手とコーチのやりとりを見て、そうでないことに気が付きました。
選手も人間だなぁってな感じで。
まぁその選手は、かなり若い選手だったので、まだ精神的に自立しきれていないから、それだけ視線を送っていたのかもしれません。
その辺は、他のトップの選手と見比べて見てみないとわかりませんが…
なんにせよ、コーチと選手の間には、家族のようなそれだけ深い信頼関係があるということがわかりましたね。

選手との信頼関係を結べるコーチこそ、素晴らしいコーチなのかも

もし僕が、世界に活躍するコーチになるためには、そういった、選手との信頼関係を結べる力を手に入れることが、大切なのかもしれません。
この人なら、人生を預けてみてもいい、この人にかけてみてもいい、そう思われるような人間になることが大切かもしれませんね。
それでは今日はこの辺で。
大阪1コートを使用しないテニスコーチ、山田でした。

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