この前ちょっと、面白い事がありました

こんにちは!大阪一コートを使用しないでテニスコーチをする山田です!この前、ちょっとした面白い出来事がありました。通常レッスンにて、スライスのゆったりとしたショートボレーの練習を行っていたのですが、そのレッスン後お客様に、「最近の私は、ボレーにゆとりがなかったわ!そのせいで、めっちゃミスが多かったんよね!あーすっきりした!ありがとう!レッスン来てよかったわ!」と、おっしゃっていただけました。実は、僕的には、特にそこを伝えていたつもりはなかったのですが…笑 僕のお客さんって、こういうお客様が多かったりするんですよね。僕が伝えた以上のことを、自身でお気づきになり、特にアドバイスをすることなく、満足して帰って頂かれるんです。「なんか、僕のしゃべる隙を与えずに帰っていきはったなぁ」的な感じで。笑

ぼくがしゃべるより、お客様がしゃべる方が上達する?

でも正直、コーチングってそれで良い、というか、それがベストだと思っています。すべてのスキルや、答えは、その人の中に隠されていてそれに気付けるお手伝いをするのが、僕らコーチの役割だと、思っています。いやー昨日はなかなか良い雑談テニスをしたな。逆に、自分からよくしゃべって、アドバイスをたくさんした時の方が、あまり響かない時が多かったりするんですよね。これは僕のキャラクター、お客様のキャラクターが、マッチしていないからかもしれませんが、そういうときの方が、あまり良いコーチングができていない気がします。関西人特有?笑 とにかく、ご自身でたくさんお話ししていただき、たくさん自分のことを発散していただく方が、満足してお帰りいただけるし、実際のスキルアップにもつながっていると僕は思います。

人それぞれ上達のツボが違う

人それぞれ、自分の学びたいツボがあり、それが、自分自身で気づいていないパターンもあります。故に、どのアドバイスで自分がひらめくか、自分自身ではわからない事はたくさんあります。なので、もし自分のプレイの中でずっとモヤモヤしていることがあるならば、まずはそれを、外に発散することをしっかりイメージして、あと思い切ってテニスをしていきましょう。そうすれば、全然関係のないアドバイスから、思わぬのヒントを得られるかもしれません。また雑談しにどこかに現れるかもしれませんので、またその時にぼくにぶつけてきてください。笑 それでは今日はこの辺で。大阪一コートを使用しないでテニスコーチをする山田でした!