苦手な相手で力が出せない・・・
こんにちは!
大阪1コートを使用しないテニスコーチ、山田です。
対戦相手よって、自分の力が出せる量が変わってしまう方は、
失敗しても良い、何か新しい事を始めて、たくさん失敗してみてください。
対戦相手によって、自分の力の出せる量が変化してしまうことってありませんか?
めっちゃ挑発してくる相手に対して、力が出せなくなる
ふわふわしている闘争心のない人と戦う時は、自分もいまいち力が出せなくなる
クールで、何を考えているかわからないような人と戦うと、困惑して、力が出せなくなる
なぜ力出せなくなる？
なぜこのようなことが起きてしまうのでしょう?
それは、自分の価値観の不一致によって、ちょっとしたパニック状態が起こっている可能性があるからです。
人は、理解のできないもと出会ってしまうと、恐れを感じ、防衛本能が働き、体がこわばってしまう性質があります。
つまり、自分の価値観と合わない人と出会うと、守りに入ってしまい、いつも通りの行動が起こせなくなる
ということになります。
ちなみに、その自分の守り方は、人それぞれです。
より攻撃的に見せて、強さを保持しようとする人
できるだけ争いが起きないよう、おとなしくなる人
とりあえず逃げて、その場をなんとかしようとする人
そんな自分が出てきたらどうする？
もしそんな自分が出てきたらどうすればいいのでしょうか?
それは、そんな自分も認めてしまう事です。
点数が取れない一番の原因は、いつもの自分でないと点数が取れないと思い込んでいるところにあります。
しかし実際、いつもの自分が出せない=点数が取れない
というのは直結しません。
逆に、いつもの自分の方が点数が取れない時だってあります。
ですから、今の自分を一旦認め、うまくその自分を利用して、点数の取る方法を考えましょう。
それが出来れば、メンタリティも安定し、いつもの自分、そして他の自分も、自由に出し入れ出来るようになります。
失敗しても良い何か初めて行う事を始めてみては？
ではそんな風に、いつもの自分を自分と思える力を身につけるにはどのようにすれば良いのでしょう？
それは、失敗しても良い、新しい何かを始めると良いと思います。
初めての事は、出来なくて当たり前。
故に、いつもの自分じゃない自分に対して抵抗が生まれずらくなり、自分を認めやすくなります。
また、それで何かがうまくいった時には、
「こんな自分でもこう考えたらうまく行くやん！」
と、自信に変える事も出来ますので、非常に良い効果を得られるかと思います。
特に、自分が力を出せないと思うような方が多く集まるような場に参加すると、その相手の気持ちを洞察出来るかもしれませんので、より良いかもしれません。
相手を知り、自分を知るためにも、短期でも良いので、ぜひ何か新しい事を始めてみては？
それでは今日はこの辺で。
大阪1コートを使用しないテニスコーチ、山田でした！
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