サーブってトラウマになっちゃうことありますよね～

こんにちは！
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田です！
サーブが入らなくなるイップスは、椅子の上に立ってサーブを打つトレーニングを行って頂くと、改善されるかもしれません。
サーブってほんと重要。サーブが入らなければ試合が始まりませんから！
だからこそ、とことん入らなくなってしまう時期ってあったりしますよね～。
・何度やってもネットに・・・
・それが怖いから振り切れない・・・
・そのせいで、ゆるゆるになり、バチバチ叩かれる！
・だから、頑張って振り切ってみる
・すると、余計ネットに突き刺さる・・・
このルーティンにはまってしまって、すっかりトラウマになってしまう方も少なくはないと思います。

目をつぶってどんな感じになってるかチェックしてみてください

そんな状態の時、一度、目をつぶって、こんな事を確認してみてください。
・想像上のネットの高さは？
・想像上の自分とサービスエリアの距離は？
・想像上の相手の大きさ、威圧感は？
きっと、自分にとって打ちにくい状態になっているかと思います。
これを取り除くため、椅子の上に立ってサーブを打つトレーニングを行ってみましょう。
身長が高ければ、ネットも低く感じ、サービスエリアも広く感じます。
そして、
相手の圧迫感も弱まります。
つまり、
椅子からサーブを打つ練習を行えば、身長の高い選手のサーブを、イメージ上で再現する事ができるので、サーブに対する苦手イメージを塗り替える事が出来るかもしれません。

具体的にどうやって改善する？

具体的にはこんなトレーニングを。
①椅子の上からサーブを打つ
②その時のイメージをしっかり体でインプットする
③目をつぶってサーブをイメージする
④サーブに対するイメージがしっかり上書きされているか確認する
⑤まだ苦手なイメージが残るなら、しっかり上書きされるまで、同じ事を繰り返す
実際これをジュニアに試したところ、サーブに対する苦手意識がなくなり、サーブの確率が上がった事もありました。
自分でもやった事があるのですが、同じ効果が見られましたね。

上書きの連続を行ってください

ただしこれは、互いに上書きし合うので、また、苦手意識に上書きされてしまう可能性があります。
ですから、
もし自分が上書きされてしまった・・・
と感じたなら、何度も繰り返し上書きし合う事が大切だと言えます。
ぜひ、サーブイップスに陥ってしまっている方は、やってみてください。
それでは今日はこの辺で。
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田でした！

メルマガもやってます！

詳細はこちら！
myscoaching.info/mail-magazine/
ご登録はこちらから！