目標、しっかり達成していますか？
こんにちは！
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田です！
目標の上手な持ち方、それは、
最終的なゴールを、具体的なものにするのではなく、
それが達成した時の感情にする事
です。
皆さまには、あらゆる目標があると思います。
・ここレベルまで上がりたい
・ここまで上達したい
・この相手を克服したい
そんな風な目標を糧に、日々練習を行っているかと思います。
しかし、その目標ってなかなか達成出来なかったりする事が多いですよね～。
そこで今回は、
その目標をさらに達成しやすいコツについて、お伝えしていきたいと思います。
なぜ目標達成できないのか？
そのコツをお伝えする前に、なぜ皆さまが、なかなか達成出来ないか、ちょっと原因を考えてみましょう。
なぜ達成できないのか？
それは、
目標に対してすでに達成しているイメージが持てていない事
が、原因の一つだと考えられます。
人間は、自分がリアルに感じているものを具現化する力を持っています。
逆に言えば、リアルに想像できないものに関しては、なかなか形に出来ない
と考えられています。
つまり、上手に目標達成するには、
どれだけその出来事をリアルに考えられるか
が、コツになってくるわけです。
目標達成のコツは、達成した時の感情を想像する事
そこで、
その目標が達成した時の感情を想像してみてください。
人間は、感情というものに対して、リアリティを生み出します。
ですから、その目標が達成した時の感情をリアルに再現出来れば、その感情を達成するための方法を、自然に閃けるようになり、結果、具体的な目標を達成できるようになります。
こんな実験をしてみてください。
①前屈を行い、今の体の柔らかさを確認する
②「目標は、体が柔らかくなる事」と言って前屈をする
③前屈をし、柔らかくなったか確認する。
(ここではたぶん柔らかくならない)
次にこの順序に変えて見ます。
①もし体が急に柔らかくなった時の感情を考える(ここでは、「嬉しい」という感情にしときましょう)
②「目標は、嬉しくなる事」と言って前屈をする
③前屈をし、柔らかくなったか確認する。
すると、体が柔らかくなる事が確認出来る！
ポイントはその感情に浸れるか
ただしこれは、「目標は、嬉しくなる事」と言った時に、どれだけ自分が、その感情を想像し、浸れるかで効果は変わりますので、もしうまく行かない方は、もっとしっかり感情に浸れるようにイメージして頂くか、他のイメージしやす感情を作ってみてください。
このように、人間が上手に目標達成するためには、リアリティというものがとても大切です。
なので、目標設定を行う時は、その目標が達成した時に感情をしっかり想像しながら、その行動を行うようにしてみてくださいね☆
それでは今日はこの辺で。
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田でした！
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