テニスは、我慢を我慢と思わない能力が必要

こんにちは!
大阪1コートを使用しないテニスコーチ、山田です。
我慢を、我慢と思わないようにする力、
テニスでは、この能力が、必要不可欠だといえます。
皆様は大事な時に、我慢を楽しめますか?
ピンチであればあるほど、早く点数を取りたくなりますよね。
ラリーなんてしてられない
力でねじふせたい
左右に振って、早くミスさせたい
しかしそれって、うまくいきましたか?
大抵の方が、ミスしてしまうと思います。
そらそうですよね。
ピンチでメンタリティーが安定していないときに、リスクのあるショットを打てば、ミスを引き起こしてしまいます。
ですから、基本的には、ピンチの時ほど、どれだけ我慢して耐えられるか、そんな能力が必要だといえます。

しかし、それが難しい

しかし、その我慢こそが難しい。
本音は、この状況から早く脱したいわけですから。
なので、ここであえて時間をかけてポイントを取るなんて、苦しくてしかたありません。
そうなってくると、トレーニングすべきなのは、何よりも先に、我慢を好きになれるメンタルトレーニングだといえます。
それができて初めて、その時に必要なショットを吸収することができるわけですか。

ではどうすれば我慢を好きになれるのか

ではどうすれば我慢を好きになれるのでしょう?
それは、練習の中で、我慢する楽しさを覚えられる要素を盛り込むことです。
人間は、自分の持っている価値観を変化させるには、五感感覚から変化させることが、非常に効果的です。
考え方を変えたとしても、体に染み付いた価値観はなかなか取り外すことができません。
ですから、新たな価値観を、練習で五感感覚そのものに擦り込む事が大切だと言えます。
なので、僕のレッスンでは、時折、我慢を楽しめるような練習を組み込むようにしています。
そうすることで、皆様が我慢することの楽しさを、体で実感することができるようになります。
皆様も是非、我慢が楽しめるような練習に取り込んで、我慢が楽しめる人になりましょうね。
それでは今日はこの辺で。
大阪1コートを使用しないテニスコーチ、山田でした。

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