11年ぶりのシングルス、出たくない気持ちが・・・

こんにちは!
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田です。
11年ぶりのシングルスが、刻一刻と迫ってまいりました。
正直今の感想は、
「出たくないなぁ…」
です。
皆様は、試合直前になって、不安になってしまった事はありませんか?
うまくプレイできるかわからない…
負けてしまったらどうしよう…
きっと緊張してしまう気がする…
今ちょうど、試合のことを考えると、そんな気持ちが溢れてきます。
なので、正直シングルスを辞退したい気持ちがあったりします。
しかもちょうどその日、大学のサークルのOB会があるので、そっちの方が楽しい気がするので、より心がそちらに惹かれています。

実はこの感覚が良い感じ

この感覚、懐かしいですね。
僕が、中学生の頃を思い出します。
ぼくは、中学生の頃から試合に参加し始めたのですが、その時は、正直試合が嫌いでした。
自分らしいテニスをできたことがなかったし、気持ちよく勝てたこともなかったし、自分が望む結果になったこともありませんでした。
けど、今思えば、そんな経験の繰り替えしが今の自分の財産になっている気がします。
苦手だから、良い結果が出ないからこそ、自分の弱点が分かり、自分の心の弱さが見え、次何をすべきか明確になる
その時は、そこまで考えていたかわかりませんが、今振り返ってみると、そう思いますね。
なので、実は、この感覚自体は、すごい楽しめています。
この感覚が大きければ大きいほど、さらなる成長が待っている、
そんなワクワクでいっぱいです。

気持ちに流されず戦いたい!

大人になると、失敗を恐れて、行動ができなくなることってたくさんあると思うんですよね。
だからこそ、この年齢で、こうやって、こんな気持ちになり、プレイできる事は、すごい幸せなことだと思います。
ですから、この嫌な気持ちとともに、今回の試合に臨みたいと思います。
さらに言うなら、中学生の時みたいに、この気持ちに流されることなく、この気持ちを利用してプレイする、成長した自分を、自分自身に見せたいと思います。
とか言いながら、試合会場に現れなかったりして…笑
あともう一追い込み!
来年に向けて、成長へのヒントが見つかるといいな~。
それでは今日はこの辺で。
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田でした。

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