どんな相手にパフォーマンスを落としてしまいますか?

こんにちは!
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田です!
「全てのものは1つ」
これ、ぼくが試合前によく考えて、頭に入れておく、好きな考え方です。
皆さまは、どんな相手につい力が入り、パフォーマンスを落としてしまいますか?
・自分よりも強い相手
・自分と同じぐらいのライバル
・自分より弱い相手
ちなみにぼくは、自分と同じぐらいか、自分より弱い相手に対して、つい力が入ってしまう傾向にありました。

勝ち負けの比較からパフォーマンスの低下が生まれている?

なぜこのような事が起こってしまうのでしょう?
それは、比較から生まれています。
相手と自分を比較する事で、
「勝ち負け」
というこのが存在します。
そして、大抵の場合、そこには、
「負けるかも」
という事を想像しています。
この「負けるかも」という潜在意識が、実際はそんな事ない皆さまを、負けるパフォーマンスへと誘導させてしまっています。
「そんな事ない!負けるなんて思っていない!」
と、思いたい所なのですが、
勝ち負けを意識した時点で、
「自分はあの人には、ここは勝っている」
と、相手に勝っている点を探そうとします。
勝っている所を探すという事は・・・心の底では、負けると心配しているから
という事が言えます。
本当に、圧倒的に勝てる人なら、逆に圧倒的に負ける人なら、そんなところわざわざ考えませんしね。

全てはひとつ

なのでぼくはいつも、
「どんな人も同じ」
って思っています。
そう考えれば、無駄な比較が消え、自分のパフォーマンスに集中出来るようになります。
ただ、この言葉だけでは、なかなか自分をコントロールしきれないので、この言葉に、こんな言葉を付け足します。
「命の源は、全てが海。海から生まれ、海へと還る。海はもともと一つ。そして生命ももともと一つ。だから、みんな同じ」
この言葉を付け足せば、不思議と心が落ち着き、どんな相手でも立ち向かっていけるようになります。
特別な人なんていません。
みんな特別です。
もしどうしても相手によって緊張が変わってしまうと言う方は、
ぜひ「全てはひとつ」この考え方を使ってみてくださいね。
それでは今日はこの辺で。
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田でした!

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