誰だって持っているでしょう、劣等感

こんにちは!
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田です!
人間は、どんな人でも生まれ持って劣等感を持っています。
そして、その劣等感を通じて、成長します。
が、その劣等感は、負の方向に働く事もあります。
劣等感をどう扱うのか、これが、本当の成長のポイントだと言えるでしょう。
皆さまの中に劣等感はありますか?
人より、
運動神経が・・・
身長が・・・
体の線が・・・
その様々な要因によって、テニスにも差が出てきたりしますよね。

人間はその劣等感を使って成長してきた

しかし、人間は、その劣等感を力に成長してきています。
例えば、幼少時代というのは、体が成長していないため、大人に比べて、行動が制限されます。
そのため、「なんで大人には出来て自分には出来ないんだ!」と無意識に考え、「早く大人になりたい!」という感情から、凄まじいスピードで成長します。
もっとさかのぼるなら、恐竜時代。
ぼくらの祖先である哺乳類は、恐竜に比べ体格も小さく、捕食の対象となっていました。
ですから無意識のレベルで、「くそ!食べられたくない!あの体格差をなんとかしたい!」と考え、知能が発達し、成長していきました。
つまり、人間というのは、劣等感を利用して、成長してきたと言えます。

劣等感は、時にマイナスにも働く

が、これは、成長していくにつれて、その劣等感を違う方向に使ってしまう事もあります。
例えば・・・
「どうせ私なんか運動神経が悪いですよ・・・」
と、成長を諦め、周りから同情を誘うパターンですね。
それが進むと、
「あの人は、運動神経が良い事を自慢している・・・そして、私の事をバカにしている・・・」
といった、被害者意識に変わってしまい、結果、劣等感を成長に利用しなくなります。

劣等感をプラスの力に

まぁそれで幸せを掴む方もいらっしゃるので、正直どちらが正しいというのは、その方の価値観なのですが、せっかくなら、その劣等感を力に変えたいと思いますね。
劣等感いっぱいの所から結果を出す方がかっこよいと思いますしね☆
このように劣等感は、正に働く場合もあれば負に働く場合もあります。
皆さまはこの劣等感とどう向き合っていきますか?
少なくともぼくは、この劣等感を成長に利用できる人は、テニスでも強靭なメンタリティを手に入れる事が出来ると思いますよ?
それでは今日はこの辺で。
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田でした!

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