「相手を観察しよう!」なんて言われても難しいですよね~

こんにちは!
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田です!
相手の観察は、好きな自分の感覚で観察すると良いと思いますよ!
よくお客様に、
「コーチに相手を観察しよう!」
と言われるのですが、うまく出来ません!
どうしたら良いですか?
と質問を受けますが・・・
ぼくも出来ません!笑
なんていうか・・・
相手を見ていると反応が遅れちゃうんですよね。
観察上手な方は、
「ポーチに出ようとしたからストレートアタックを打った」
と言ったりしますが、正直あの感覚、まったくわかりませんね~。

「感じるタイプ」のぼくは、自分の所に引き込むようにプレイしています

たぶんこれは、その方の興味ある五感感覚の違いからくるものだと思います。
よくぼくは、メルマガで優先五感の話をしますが、この「相手を観察する」というテーマの中にも、これが存在すると思っています。
「見る」がだめなら、「聞く」それがダメなら「感じる!」
じゃあ実際、ぼくがどうやって相手の事を読んで、プレイしているか?
ぼくは基本「引き込む」というプレイが多いですね。
フェイントを入れたりして、自分の所にボールを来させる的な。
なのでストレートアタックを読まれてもおかまいなく打ち、その次のボールで勝負します。
これが合うのは、もしかすると、ぼくが「感じるタイプ」だからかもしれません。
「見る」より「触る」という事が好きなので、実際自分の所にボールが触れるように動く方が、合うのかもしれません。

「聞くタイプ」の方はどうする?

じゃあ「聞く」タイプの人はどうすれば良いのか?
これは、音で反応すると良いかもしれませんね。
よく音タイプの方は、
「足音が聞こえたからチェンジした」
と言って、後ろを向かずチェンジしたりします。
また「聞く」=「情報を得る」という事を利用する方も多かったりするので、
「ここを打ったら、相手はこう動くから・・・」
「こういうスイングをしたら、相手はこう反応するから・・・」
的な感じで、情報で勝負しにいっても合うかもしれませんね。
基本優先五感は、1位、2位ぐらいまで使える気がするので、1番の優先五感調子悪い感じなら、2番目の優先五感を使うと良いと思いますよ☆
自分がどんな五感に興味があるかリサーチして、うまく利用してみてくださいね☆
それでは今日はこの辺で。
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田でした!

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