目次
最近読んだ本
才能がある事が、自分の足かせになる事だってある。
どうも、最近読書好きの山田です。
メンタル系の方のブログをあまり更新出来ていないので、最近ハマっている読書の感想をちらほら書いて行きたいと思います。
あ、お勧めの本あったら教えてくださいね~☆
さて最近読んだ本はこちら。
そう乙武さんの「五体不満足」。
乙武さんの自叙伝です。
才能って欲しいですか?
皆さん、才能って欲しいですか?
・才能があればもっと成功出来るのに・・・
・才能ある人って努力しなくても結果出すから羨ましい
・才能があれば人生楽しいんだろうな~
はーい、欲しいです。(笑)
もっと、
才能、実績、名声、それらがあれば、もっと楽に影響力を持つ事が出来るんだろうな~
なんて、よく思ったりします。
が、この本を読んで、少し見方が変わりました。
それは、
それら才能、実績が、自らを苦しめる事にもなる
という事です。
才能が自分を苦しめる?
乙武さんは、生まれつき、手足がないという障害を持って生まれてきた方です。
そして、それを世に大きく公表するまでは、周りから愛され、楽しく過ごされたそうです。
が、それをこの「五体不満足」という本を公表し、苦難の日々が始まったそうです。
なぜ苦難の日々か?
それは、
「スター」になってしまったからです。
乙武さんは、この五体不満足という本により、人気講演家、タレントとなりました。
テレビからひっぱりだこ。
スポーツキャスターとしても人気を集めたそうですが・・・
業界からは、
「どうせ視聴率上げのために起用されたんだろ?テレビに出る能力はないくせに」
と、周りからひどい事を言われる事が増えたそうです。
また、自由な恋愛も自粛され、生活的に不自由になったそうです。
身体障害という才能によって生まれたスター性が彼を不自由にした
この話、すごい不思議な気分になりません?
乙武さんは、身体障害がある事が「不自由な人生」と感じたのではなく、その身体障害という才能で生まれた「スター性」によって「不自由」になってしまったんです。
つまり、
身体障害がある事が不自由だった
というわけではなく、
それによって生まれた自身のスター性により不自由になってしまった
逆に言えば、
スターでない時の方が、「不自由」だと感じなかったわけですから。
実際、この自叙伝は、その「スター」になるまでのお話は、とても楽しそうに描かれたものでした。
そして、「スター」になってからのお話は、苦悩の日々が続いているように見えるお話でした。
「身体障害のある人は、不自由だ!」
と決めつけているわけではないのですが、少なからず、生活においては、不自由な場面はある事でしょう。
しかし乙武さんは、その生活よりも、
「スター」になってしまった事が不自由だったんですね~。
何が本当の自由なのか?
この話を聞いてると思いますね~。
何が不自由で何が自由なのかわからない
って。
才能があり、実績がある事が、逆に、自分の自由を奪ってしまう事もあるんだなっと、とても考え深くなりました。
何よりも、
何にもない今の自分
の方が、
自由に挑戦出来て、幸せなのかもしれない
って思えました。
才能がないからこそ楽しい
才能がないから、実績がないから
だから、
これからぜーんぶゲットしていける!
よくよく考えたら、楽しみしかないですね☆
まぁ一番の最強は、
どれだけ才能があっても、実績があっても、
「私はまだまだチャレンジャー」
と、思い続けれる事なのかもしれませんが。
この「自分はチャレンジャーである」という気持ち、大切にしていかねば☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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