試合中、解決策が見つからなくなる事、ありませんか?

こんにちは!
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田です!
目の前に置かれたものを、全方向から見る事は、道具を使わない限りは不可能です。
これは、今起きた出来事を見る時にも言えたりします。
人は、目の前に起こった出来事を、自分が見えている側面でしか判断しておらず、その全体像を見ていない事が多い
という事です。
例えば試合中・・・
・もうこのショットが入らないのなら打つ手がない・・・
・こんな相手、勝てっこない!
・今日はもうダメな日なんだ・・・
と、心が乱れたり、落ち込んでしまったりする事はありませんか?

この瞬間は、ある一方向しか見えなくなってしまっている

たぶんこの瞬間というのは、起きた出来事を、あるがまま、見えるがまま受け止めている事が多く、その物事の全体像は見えていない事が多かったりします。
ペンを色々な角度から見て、はっきりとペンと認識するがごとく、
今起きた出来事を、色々な角度から見て、その物事の全体像を見る事が出来れば、違う解決策を導き出せるかもしれませんよ?
その出来事の裏側はどんなものでしょう?
上から見たら?
ぐるりと一周してみたら、どんな景色が見える?
そんな風に視点を切り替えて、その物事を見て見ましょう。
そうすれば、打開策がなかった出来事にも、答えが見えてくるかもしれません。

ぐるりと一周するように、今の状況を見て見ましょう

例えば・・・
・もうこのショットが入らないのなら・・・→だったら別のショットで勝負してみる?
・こんな相手、勝てっこない!→今のこの相手なら・・・かも。ある状態に持っていけば、勝てるようになるかも?
・今日はもうダメな日・・・→どうダメ?そのダメは、逆に何が出来る?
こんな風に視点を変えて見るのはいかが?
今皆さまが見ている角度は、一方向だけなのかもしれません。
だから、選択肢が狭まっているのかも。
視点を変えて、角度を変えて見るのはいかが?
答えが見つかるかもしれませんよ☆
それでは今日はこの辺で。

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