惨めな自分、無理矢理な改善ってあまり効果ない？
こんにちは！
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田です！
惨めな自分、認めてしまえば、そんな自分すら好きになり、また前に進む道が見えてくる
認めると言う技術には、ほんと素晴らしい力が宿っていると、ぼくはよく思っています。
皆さまは、自分自身を惨めに感じる事はありますか？
実はぼくはけっこうあります。
例えば・・・
・ある人がこんなにも結果を・・・自分は何してんだ・・・
・自分はまだこんな立ち位置・・・もっと頑張らねば・・・
・また同じところで躓いて・・・いい加減にしろ！
このような感じで、けっこう自分を攻めたり、落ち込んだりします。
きっと、自分に自信がないんでしょうね。
だから今の立ち位置や、結果に気を取られ、苛立ちを覚えてしまうのだと、思っています。
昔はこんな自分が本当に嫌でした。
やっぱり落ちた気分で何か行動を起こしても、うまくいかない事がほとんどですかね。
なので無理矢理前向きに考えようとしていました。
しかし、それは、本当に自分が思っている事ではないので、やはりうまくいきませんでしたね～。
むしろ、無理に前向きに考えてるが故に、その反動が返ってきて余計後ろ向きに考えるようになったり。
逆に認めて見ました
なのである日から、そんな自分すら認めてあげるようにしてみました。
・そんな自分がいるから、次へと奮起出来るんだ。
・努力しようと燃える自分が生まれるんだ
・こんな自分のおかげで、実は今の自分があるんだ
こんな感じで。
そうすると、ある変化が起きました。
「あ、こんな自分もけっこう良い所あるやん」
って、思えるようになり、メンタルが落ちなくなったのです。
そして、そんな自分の時でも、パフォーマンスを出せるようになりました。
「これは面白いな～」
と思いましたね。
どんな感情も必要だからある
結局、全部の自分は、自分にとって必要であるという事なんでしょうね。
必要だから出て来る
成長したいと望んでいるからこそ、後ろ向きな自分が出て来る
そんな気がします。
皆さまはいかがですか？
嫌な自分は、なんのために出てきますか？
その目的を探って認め、それを利用できる人になりましょうね。
それでは今日はこの辺で。
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田でした！
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