指摘された事が出来ないのは、そもそも興味がない事が原因?

こんにちは!
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田です!
人間ってほんと・・・自分の興味あるものしか、目で追いかけたり、耳に入れようとしませんね~。
この前仕事に集中していたのですが、普段ならうるさいと思う掃除機の音や犬の鳴き声が、なんにも聞こえていませんでした。
この原理をうまく使えば、皆さまが今出来ない事が、たちまち出来るようになるかもしれませんよ?
皆さまの中で、指摘されても、なかなか吸収出来ない事ってありませんか?
・なかなかフォロースルーが振り切れない
・うまくスピンが掛けれない
・ボレーを綺麗にインパクト出来ない
これらは、物理的要因で出来ていない場合がありますが、実は精神的要因でも出来ていない場合があります。
どんな要因で?
それは、
そもそも興味がない
という点にあります。

出来ないものは、興味レベルを上げる事がまず大切?

なかなか出来ないものは、そのものに対しての興味のレベルを上げれば吸収率が上がるかもしれませんよ。
人間は、自分の興味あるものにしか、反応しません。
興味あるもの以外のものを取り入れようとすると、あまりにも情報量が多く、その情報を一度に処理していると、一瞬で餓死してしまうからだそうです。
ですから、自分が今興味ある情報だけ取り入れ、処理しています。
これを「スコトーマの原理」と言います。
この観点から考えていくと、今皆さまが出来ない事というのは、無意識にそれをシャットアウトしている可能性があります。
「そんな事ない!スピンを習いたいから、興味があるからこそ、その深みにはまった出来ていない気がする」
と思われる方もいるとは思いますが・・・
この場合は、スピンの成功ではなく、スピンの失敗の方を追いかけ続けている可能性があります。
「だから出来ないのか~・・・」
てな感じで、出来ない事を追い続けてしまって、出来るようになる事に対して、視点をフォーカスしていない可能性があるかもしれません。
失敗をし続けると、このような状態になる事はよくありますね。

まずは、今自分が心の底で何に興味があるのかを知る事が大切

なので、今の自分の心の底が、何を追いかけているか、しっかり見極めるようにしましょう。
そして、本当に自分が、「出来るようになる事を追いかけているか」ここをまず問いただしてみましょう。
そうすれば、出来るようになる事だけを追い求めるようになり、出来るための行動を吸収できるようになると思いますよ。
このスコトーマの原理をうまく使って、出来る事だけ吸収出来る仕組みを作ってみましょうね。
それでは今日はこの辺で。
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田でした!

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