3人の自分を作ってメンタルをコントロールする方法とは?
こんにちは!
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田です!
自分を守るために現れた、怒りという感情、こいつを収めるには、こいつの存在をしっかり理解してあげる事が大切であり、理解するために、今の自分を外から見る事が大切です。
そして、その具体的な方法が、3人の自分をイメージするという手法になります。
ちなみに皆さまは、この3人ってどんな自分だと思いますか?
自分自身と外から見た自分と・・・あと一人は?
主観、客観、傍観者
では順に説明していきます。
まず一人目は、自分自身。
つまり主観的な自分です。
これは特に意識しなくてもわかるかと思います。
続いてあるのが、外から見た自分です。
これもなんとなくわかるとは思いますが、イメージはしにくいと思います。
なので、相手の立場から見た自分と思ってみてください。
そして最後は・・・
観客として二人の対戦を見ている自分
です。
この3つの観点から見ると、あらゆる角度から自分を見る事が出来るので、今の自分を理解する事ができ、怒りを収める事が出来ます。
具体的にどんな感じか?
具体的にどんな風に見ているのか?
まず一人目の自分は、主観的判断をする自分です。
この自分がまさに自分自身なので、シンプルに、
「何をしたいのか」
それを決める自分になります。
続いて、相手から見た自分。
これは、相手から見た対戦相手としての自分になります。
なので、自分自身がやりたい事を選択するのではなく、相手が受けて嫌なショットを選択するための自分となります。
そして最後の自分は、完全傍観者の自分です。
観客はプレーヤーではありません。
なので、一番客観視した意見を言ってくれる自分となります。
しかし、この自分は、
今の現状的に、出来る出来ないの判断は関係なく意見を言うので、
良く言えば、新たな可能性を見つけてくれるし、
悪く言えば、無理難題を言ってくる存在となります。
なので、ぼくは、この自分には、
「見ていて楽しいか、そうでないか、どんな試合が見たいのか」
それを言ってもらうようにしています。
まぁいわゆる、
自分の軸をずらさないようにするための最終調整役ですね。
個人的には、最後の傍観者が大切
ここで僕的に大切だな~と思う人は、3人目の傍観者としての自分ですね!
この3人目の自分が、一番、
テニスとしての大切を教えてくれる
そんな気がします。
なので、この自分に残念がられないようプレーしていけば、けっこう良いプレーが出来る気がします。
ん~文章で伝わりましたかね?
この説明は非常に難しいので、動画にしますね~。
とにかく!
色々な角度から自分を見る事は良いですよ☆
色々な角度から見る事で、今の自分がどんな姿をしているかが一目瞭然になり、自分の中に納めやすくなります。
もしよかったらこの手法をうまく使ってみてくださいね☆
それでは今日はこの辺で。
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田でした!
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