チチパスとフェデラー、メンタル無敵
こんにちは！
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田です！
激震のチチパス、フェデラーにも勝ち、準決勝にも！
いよいよ次の時代の幕開けか！？
フェデラー戦は、最後まで見ていたのですが・・・
ほんと両者、集中力を切らす事なく、激闘していましたね。
「この人らにメンタルという言葉あるのか？」
と思うぐらいに。
人には集中力が切れるタイミングがあるはずなのに・・・
集中力の切れるタイミングって、絶対どっかにありますよね～。
ピンチな時
チャンスな時
リードしている時
人それぞれ得意不得意はあるものだと思いますが・・・
この両者は、ほんとそれが見えない試合でした。
４セット目で若干チチパスが焦っているかな！？
と思う場面は多少あったのですが、それも強烈なサーブによって切り抜け、最後のタイブレークには良い状態に戻しましたね。
もちろん王者フェデラーも鉄のメンタルでした。
若手の勢いあるボールに押されつつも要所をしっかり押さえ、それでかつ、プレッシャーも与えつつ、最後までほとんど崩れる事なく戦っていましたね。
中でも、リードされピンチになった時のサービスエースが、格別！
なんでそのポイントでエース取れるの～！
と、なんどもため息をついてしまいました。
ほんとあの二人のメンタリティはどうなってるの？
ほんと二人ともどんなメンタリティをしているのでしょう。
同じ人間。
緊張もする瞬間だってあるだろうし、振り切れない事もきっとある！
勝ちに行きたいと強く思い、焦って攻め過ぎたい場面だってあるはずなのに・・・
そんな自分をしっかり中に抑えて戦っていましたね。
きっと、二次感情を抑えるコントロールがうまいんだろうなぁ。
無理に抑えようとするのではなく、認めつつ、うまく引き出しにしまって・・・
実際、ほとんど自分自身に怒っている様子はなかったですものね。
ぼくもあんなメンタリティで戦えたら無敵なのにな～。
ほんと勉強になりました。
今回若手が、まだ３人も残っています！
その３人がレジェンドにどう戦っていくのか、ほんと見ものですね！
まだまだ楽しみだ～！
それでは今日はこの辺で。
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田でした！
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