マレーの母は、子供にまず自立させていた。それが強さの秘訣?

こんにちは!
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田です!
マレーのお母様は、マレーの子供時代、とにかく早く自立させる事を心掛けたそうです。
これにはぼくも、大賛成です。
テニスは個人技です。
故に試合では、自分で選択し、自分で行動する事が求められます。
そのため、普段の生活でも自立した行動を行う事が大切だと言えます。
実際、ジュニアのレッスンしていても思うんですよね~。
勝つ子は自立が早い。
例えば、
「この子センスあるな~」
と思う子に、
「ここまでどうやってきているの?」
と聞くと、
「バスで来てる」
と答える子が多かったりします。
凄い子は、小学1年生にして、バス2つ乗り継いで、スクールに来ている子もいましたね。

自立している子は、プレーに迷いがない?

全ての子がそうだとは言いませんが、やはり自立している子は、テニスでも迷いのないプレーをする気がします。
ですからぼくは、早い自立をお勧めします。
出来るだけ子供達には、自分達で行動してもらうように、普段からトレーニングしてもらうと良いと思いますね。
例えば、試合会場についた時は、自分でエントリーに行かせて、自分で試合の順番をチェックし、さらに遠くから試合を見るようにしたりしてみるのも良いかもしれません。
試合の感想も、
「もっとこうすべきだ」
と指摘するのではなく、それに自分で気付かせるように導いてあげたり、それすらせず、自分で考えさせてあげるようにすると、良いかと思います。
子供は可愛いので、つい構ったり、意見したくなる気持ちもわかりますが、そこは敢えて我慢して頂き、可能な限り、自立させてあげる事が、成長への近道と言えるかもしれませんね。

子供に限らず、これは大人も言えること

まぁこれは、子供に限らず、大人にも言えることかもしれませんね~。
誰かにお願いしたり、ついていくばかりでなく、自分で選択し、自分で行動をする。
そんな地道な努力が、結果を生み出すかもしれません。
(まぁ皆さまはもう大人なので、このような事は当たり前に出来るかとは思いますが)
最終的には自分次第。
強い意志を持って、成長していきましょう!
それでは今日はこの辺で。
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田でした!

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