劣勢の場面で力を出せるようになりたい
こんにちは!
大阪1コートを使用しないテニスコーチ、山田です。
今年は、寒い日が少なめですが、その分寒い日があると、その寒さがよりいっそう際立ちますね。
もうすぐ春なのにちょくちょく寒さがあります。
この事実を、
寒いから嫌だなぁ…
と捉えるか、
季節をより一層感じられて、おもむきがあるなぁ
と捉えるかで、テニスのメンタリティーも大きく変わってくるかと思います。
劣勢の場面で、力を出せる方ってうらやましいですよね。
力んでパフォーマンスが落ちたり、
プレッシャーに負けて弱気になったり、
パニックになって、客観視ができなり、落ち着いてプレイ出来なくなったり‥
「もっと不利な場面で力の出せる人になれたらいいのになぁ…」
と、望んだ方も少なくはないと思います。
頭の切り替えは、反復練習から生まれる
この辺は、考え方を頭で切り替えても、なかなかうまくいかなかったりするんですよね。
テニスの新しい技術を学ぶ時と一緒で、頭だけで整理をしても、なかなか体でそれを再現することはできません。
なので、こうゆう頭の切り替えも、反復練習によって、体に染み込ませなければいけません。
つまり、普段から頭の切り替えを行うトレーニングを、繰り返し行う必要性があると言うことです。
その繰り返し運動を行うことで、自然に切り替える能力が身に付き、実際劣勢の場面になっても、無意識に切り替えられるようになります。
季節を楽しむ力により、切り替え力をつけたい
では実際、どんなトレーニングから始めればよいのでしょう?
まずは、季節を楽しむところから始めてみるのはいかがでしょうか?
季節にはそれぞれ、良いところと悪いところが存在します。
実際、皆様の中にも、好きな季節と嫌いな季節があると思います。
それを、その季節の好きな部分だけ取り出すように見ていき、それぞれの季節を楽しむ癖をつけてみてください。
その季節の楽しみ方がわからない方は、文集や歌集を見ていただいたりすると、その季節の楽しみ方を学べるかと思います。
そんなトレーニングを積んでいけば自然と
「こんな瞬間も、良いかも」
と、思える自分を作り出せるかもしれません。
どんな季節も楽しめる人間になってみる。
いろんな視点から物事を見れる人になりましょうね。
それでは今日はこの辺で。
大阪1コートを使用しないテニスコーチ、山田でした!
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