自身への声掛け、効果ありますか?

こんばんは!
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田です!
「よし!」
という言葉を巧みに使い、自分の心のスイッチを入れてみましょう。
皆さまは自分自身に、声を掛ける瞬間、ありませんか?
・リラックスしよう!
・気合入れよう!
・落ち着こう!
などなど。
その掛け声、効果はありましたか?
たぶん、うまく行かなかった事の方が多いのではないのでしょうか?

なぜ効果が生まれない?

なぜうまく行かないのでしょう?
それは、
声を掛ける=そうなりたい
と思っているからです。
自分自身への掛け声に本当に効果を与えるためには、その掛け声の後、「よし!」と一言付け加えましょう。
なぜ「そうなりたい」だと、うまくいかないのか?
それは、「なりたい」の裏は、「まだない」だからです。
皆さまは何か「なりたい」と望む時、それを持っていますか?
当たり前ですが、持っていないと思います。
持っていないからこそ、望むわけですから。
しかし残念ながら、心は、この「心の底」に反応して、望むを叶えます。
つまり、この時点ですと、「まだない」の方に反応してしまうので、まだない自分を作り続ける結果になります。
ですから、心の底から、「もう自分にはあるんだ、今からゲットできるんだ」と、思い込まないと、いけないわけです。

「よし」という言葉を使って、言葉に効果を生み出す

そこで使える言葉が、「よし!」です。
「よし!」という言葉には、「おおせのままに」という言葉が、無意識レベルですり込まれています。
なので、
「よし!」
と、その一言、願いを言った後に発する事で、その願いを「その通りにします」という意味に変換させ、実際、その通りになるスイッチを入れる事が出来ます。
こんな実験をしてみてください。
①「体がやわかくなる」と、言う
②前屈する
③柔らかくならない
④もう一度「体がやわらかくなる」と言って、その後に、「よし!」という
⑤前屈する
⑥体がやわかくなる
きっと、「よし」の効果を実感する事が出来ると思いますよ☆
ぜひこの「よし」を使いこなし、自分の言葉に対して、実行のスイッチを押せるよう、挑戦してみてくださいね☆
それでは今日はこの辺で。
大阪一コートを使用しないテニスコーチ、山田でした!

メルマガもやってます!

詳細はこちら!
myscoaching.info/mail-magazine/
ご登録はこちらから!