羨ましい、悔しい、悲しい

こんにちは!
大阪1、コートを使用しないテニスコーチ、山田です。
うらやましい、悔しい、悲しい、そのすべての感情は、使い方次第で、幸にも不幸にも変化する。
この前テレビを見ていて、改めて思った事です。
皆様の中につい現れてしまうこんな感情、ありませんか?
あの人ばかり教えられて、可愛がられて、うらやましい
あの人ばかり結果を出して、悔しい
自分だけが取り残されて、悲しい

子供はそのエネルギーを成長に利用する

まぁ、現れない人なんて多分いないですよね。
人間は、赤ちゃん、子供の頃に、周りの大人と比べて何もできない自分に対して劣等感を持ち育ちます。
なので、潜在的には劣等感を持っているものなのです。
が、子供は、その劣等感を糧に成長します。
悔しいから、羨ましいから、努力して、立てるようになったり、話せるようになったり。
こんな姿を見ていると、人間の成長の本質は、劣等感からあるかもしれませんね。
悔しいと思い、羨ましいと思い、そこから成長へと突き進む。
みたいな。

大人になればなるほどそれって難しい

すごいですよね~。
これって簡単そうで思った以上に大変な気がします。
だってまず、「自分には出来ない」と、しっかり認める所から始めないといけないわけですから。
人って、大人になればなるほど、認める事が怖くなったりしますよね。
今まで培ってきた、人生がありますから。
認めるという事は、違う視点から見ると、その自分の人生の一部を否定する事とも捉えられます。
なので、なかなか認めると言う行動が出来ません。
故に時折、この悔しい、羨ましいという感情を成長の糧ではなく、妬みという形で、誰かを落とす方にエネルギーを注いでしまったりします。

ほんと感情って使い道ですね~

ほんと感情って自分の利用次第で幸も不幸にも変わるもんなんですね。
悔しいとか羨ましいという気持ちを、妬みとして、誰を蹴落とす事にエネルギーを注ぐのが、
それとも、自身の成長として使うのか。
もし自分に認める力が残っているなら、その勇気を持てるなら、しっかり認めて、その感情を成長の糧に出来る人間になりたいものですね。
そうれば、可能性は無限大!
子供の頃みたいに、素直に認められる人間を持ち続けていたいものですね。
それでは今日はこの辺で。
大阪1、コートを使用しないテニスコーチ、山田でした!

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